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ペリネのリハビリ(応用)詳細

レベル 2-1

ガスケアプローチに基づく
ペリネのリハビリテーション

ペリネ

Apor de Gasquet et Rééducation périneal feminin

     研修タイトル「ガスケアプローチに基づくペリネのリハビリテーション」

    本研修会では、ペリネのリハビリテーションに関して姿勢と呼吸、背骨の保護や調和の

    とれた腹部の筋緊張の維持といった新しい要素を組み込んだグローバルなアプローチを

    提案し、臨床でのアセスメントや治療、教育、予防などに役立つ知識と技術を学びます。

     研修目的

次の知識や技術を身につける

・ペリネの機能と機能不全に関する分析ツールについて

・ペリネの機能解剖学とダイナミズム

・個々の患者に最も適した方法を提供できるよう様々な治療手段について

・他職者間の円滑なコミュニケーションのための戦力的ツールであるペリネのカルテの作成

・女性の人生のあらゆる段階での予防やリハビリテーションに関する個別的ケア

     プログラム

・ ペリネの機能的分析: 排尿、排便と禁制の生理、分娩の生理について復習

・ 身体感覚を通してペリネと呼吸と姿勢の関係を分析するためのエクササイズ

・ ペリネの反応と反応の欠如に関する解釈(現れ方、不安表現など)

・ 問診:

   - 様々なリスク因子の分析(環境、形態学、心理形態学的、医学的、産科学的、外傷性)

   - 特殊な状況(思春期、スポーツ、妊娠、分娩、産後、更年期、術前、術後など)

・ 初回検査とその後の検査: 包括的な検査、姿勢、呼吸

・ 婦人科診察時に見られる患者の態度の解読

・ ペリネのカルテ: ペリネに関する様々なデータの収集

・ 個々に適した治療の提案:

   - 収集したデータに応じて、利用可能な治療手段をうまく活用する

   (オステオパシー、鍼灸、リラクゼーション、栄養、マッサージ、電気療法、筋膜療法、

    徒手療法、呼吸の訓練、補助具など)

・ 姿勢と呼吸からのアプローチによるリハビリテーションの実施:

   - 腹圧をかけない労作管理の諸原則

   - 深層腹筋群の強化

   - ペリネの弾性およびペリネ、横隔膜、骨盤の可動性に関する訓練

・ 異なる筋層に働きかけるエクササイズ:

   (恥骨直腸筋、恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋、ペリネ表層、尿道・肛門括約筋群、会陰横筋)

・ 日常生活での個別的な予防に向けたプログラムの作成

     対象: 医師・助産師・理学療法士

     事前の受講要件:「ガスケアプローチの基礎概念」「ペリネのABC」受講済み

     研修時間:計14時間

     時間割: 1日目 9h30-17h30 / 2日目: 9h-17h

​     教授法:観察、生理と力学についての分析と説明: マット上でのエクササイズの実践

         と補助具の使用(バランスボール、リラクゼーション用のクッション、

         ぶら下がる設備など)

     定員:最大12名

     受講料: 840€/ 4日間


 

主催者番号:11 75 33 185 75

主催者名:APOR B DE GASQUET

INSCRIPTIONS: www.degasquet.com

98 bd Montparnasse 75014 Paris 01.43.20.21.20

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