ド・ガスケ研究所では分野毎に「ラベル名」をつけた研修コースを設けています。各コースは「基礎1」「基礎2」「応用1」で構成されており、
コース修了者には各分野で患者や一般顧客に対してガスケ・メソッドを指導する資格が認定されます。
ガスケ・メソッド資格認定者は当サイトの「認定者検索欄」に連絡先を掲載することができ、顧客は最寄りの認定者を検索することができます。
それぞれのマークの上にマウスを合わせて「詳しくみる → 」をクリックすると詳しい情報を得ることができます。
周産期ラベル
対象:医師・助産師
分娩介助を中心に妊産褥婦ケアに従事する医師や助産師を対象に、母児を保護する生理的分娩の実現を目指して、ガスケ アプローチの基礎をはじめ、人体のバイオメカニクスを尊重した分娩体位やペリネにダメージを与えない努責法、ペリネの保護を目的とした妊産褥婦の教育などについて学びます。
周産期ペリネ教育
対象:医師・助産師・理学療法士・
保健師・作業療法士・看護師
周産期のうち特に妊娠・産褥期でのペリネの保護を実現するため、ガスケアプローチの基礎ならびにペリネに関する基礎知識、ヨガをベースとしたエクササイズを段階的に学び、この時期に特有なマイナートラブルの軽減、分娩や育児に向けた身体作りなど具体的ケアや指導技術の習得を目指します。
腹筋運動
対象:医師・理学療法士・作業療法士
腹圧をかけない新しいタイプの腹筋運動の実現を目指して、ガスケアプローチの基礎ならびに破壊行為のない腹筋運動の基本から応用までを段階的に学び、過剰な腹圧が原因で起こる腹圧性尿失禁、臓器脱、脊椎椎間板ヘルニア、腰痛などのダメージから身を保護、パフォーマンスを向上できる指導技術を身につけます。
ペリネ
対象:医師・理学療法士・助産師
腹圧性尿失禁や臓器脱、性交時痛、恥骨痛、尾骨痛など女性のペリネに関わる諸問題に対処すため、ガスケアプローチの基礎、ペリネに関する基礎知識、姿勢と呼吸からのアプローチによるペリネのリハビリテーションや骨盤模型を使った膣内診説明などペリネに特化した専門的知識や指導技術の習得を目指します。