DR. Bernernadette de Gasquet
​ 40 ans d'expériénce

ベルナデット・ド・ガスケ医師
実績の40年間

 
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      De Gasquet Institut 代表

   ベルナデット・ド・ガスケ

    ガスケ・メソッド創始者

    医師・ヨガ指導者・3児の母

​    フランス南西部 ペルピニャン出身

​      1946年7月16日生まれ

伝統の技と知識、そして現代医学を融合させ、自らの身体的アプローチを確立して以来、ド・ガスケ医師は約40年間に渡って女性のペリネ(骨盤底筋)領域を専門に研究と実践を続けてきました。姿勢と呼吸からのガスケアプローチは、人間の身体に備わった生理的機能とバイオメカニクスを尊重したグローバルなアプローチであり、ペリネや腰背部や背骨を保護する安全で効果的な方法として、周産期分野だけでなくリハビリテーションやスポーツの世界などにも普及しています。ド・ガスケ医師は、ガスケ・メソッドを正しく伝えるために自ら養成機関を設立し、医療者や医療従事者、スポーツやヨガの指導者などを対象に専門家の育成にあたる他、日本を含め世界各地で講演会や研修会の指導をしています。

ヒストリー目次

  ド・ガスケ医師・ストーリー

# 01 : 生い立ち~生理的分娩の体験

# 02 : ヨガの師・チボ氏との出会い

# 03 : 医学の世界への転身

# 04 : ペリネ(骨盤底筋)専門家

# 05 : ベストセラー

# 06 : チームの誕生

# 07 : チームの強化・スポーツの世界へ

# 08 : 現代医療と伝統の融合

# 09 : 独創的な学術集会の開催

# 10 : 未来に向けて

# 11 : 文献リスト

  ♯01 : 生い立ち~生理的分娩の体験

  ベルナデット・ド・ガスケ医師は、1946年、フランス南西部の古都ペルピニャンに生まれ、オード渓谷の山間部の人里離れた農場で育ちました。さまざまな動物に囲まれた幼少期に養った観察眼、通信教育や母親から得た規範にとらわれない学習法などが彼女の個性をはぐくむ基盤となっています。独学でいろいろなことを学ぶ姿勢や型破りなものの見方、流行に左右されることなく自らの感覚や本能や良識を通して追及することで、ド・ガスケ医師は数々の業績を残してきました。

 医師になる以前のベルナデットは、二十歳で結婚してパリに定住し、パリ・アサス大学(パリ第2大学)を修了した後、ドルフィーヌ大学で経済学を学ぶと同時に、パリ政治学院で学業を修めました。フランス・テレコムでのキャリアをスタートさせる傍ら、24歳でヨガをはじめ、すぐさまそのとりこになり、フランスヨガスクールで指導者の資格を取得します。27歳で第一子を出産しますが、分娩当日、助産師らが多忙を極めていたため分娩第一期から胎児娩出期までまったく医療的管理を受けることなく、生理的な娩出反射に圧倒される中でなんとか助産師が間に合ってことなくお産を終えるという体験をしています。第二子は逆子(骨盤位)でしたが、ここでも助産師が産科医を呼びに行っている間に分娩が進行し、娩出反射で胎児が産み出される瞬間に助産師がそれを抱きとめことなくを得るというお産を経験をしています。32歳の時、ヨガ指導者としての経験や第一子、第二子の出産体験から発想を得て、努責に関する記事を発表しました(1978年)。