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重力下での二足歩行を特徴とする人間にとって、正しい姿勢で生理的な呼吸機能を維持するのは難しいことです。ガスケアプローチの基礎概念では、身体感覚を通して、機能解剖学やバイオメカにクスなどの観点から、姿勢と呼吸の関係を細かく分析し理解することで、姿勢と呼吸の観察や患者教育ができるスキルの習得を目指します。
人体に備わった生理的な分娩機序について、ド・ガスケ医師と臨床現場の助産師らがけいけんそく分娩体位や努責の仕方が分娩にどのように影響するのかを理解して、生理的分娩のための介入技術を習得します。基礎1で学んだ生理的分娩を実現するための分娩体位について臨床経験と照らし合わせて考察し、さらにペリネ(骨盤底筋)を保護し産後の身体復古を促す産褥期早期のケアを学びます。
腹圧をかけずペリネを保護する身体操作を身につけるのに有効なヨガをベースとしたガスケ・メソッドのエクササイズについて、実技を通して指導のノウハウを学んでいきます。
女性のペリネ(骨盤底筋)を保護するケアに必要なペリネの機能解剖学的の知識とともに、ペリネと姿勢、呼吸との関係について自らの身体感覚を通して分析的に学んでいきます。
腹筋群に関する最新の知見から腹筋運動で生じる過剰な腹圧の害について理解し、ガスケ・メソッドを活用し脊椎やペリネを保護しながら行う腹筋運動の基本を学びます。
基礎2で学んだガスケ・メソッドに基づく腹筋運動を復習しつつ、安全且つ効果的なリハビリテーションやトレーニングを組み立てられるよう多様なエクササイズを学びます。
フランスのペリネのリハビリテーションを概観し、ガスケ・メソッドを活用したグローバルなリハビリテーションの考え方や方法について身体感覚や映像資料を通して学びます。